THE BEST 1980~1990

EPO THE BEST 1980~1990歌詞
1.ダウン・タウン


2.パークAve.1981


3.うわさになりたい

作詞:EPO
作曲:EPO

こんな遊びは 久しぶりよ
それぞれが自慢の パートナーをのせて

すさんでた頃と
仲間も彼も 違うけど
私だけの 助手席見つけた

誰かが あなたに
そう 告げ口するまで
昔の私を 隠していたい
愛を守るため つくろう偽りは
ウソには ならないと言って

眠気ざましに 休むふりして
彼らの群れから はぐれては来たけど

ふたりは 夕べ
抜け駆けしたと
この胸をくすぐるような
うわさになりたい…

あの角に来たら
わざとドリフトさせて
あなたに体を傾けるから
つきあう男で 変わるというけれど
タイプじゃないのに 不思議ね

こんな遊びは 久しぶりよ
派手なクラクションは オモチャ箱で眠る

ふたりは 夕べ
抜け駆けしたと
この胸をくすぐるような
うわさになりたい

誰かが あなたに
そう 告げ口するまで
昔の私を 隠していたい
愛を守るため つくろう偽りは
ウソには ならないと言って

あの角に来たら
わざとドリフトさせて
あなたに体を傾けるから
つきあう男で 変わるというけれど
タイプじゃないのに 不思議ね


4.土曜の夜はパラダイス

作詞:EPO
作曲:EPO

恋のパラダイス 夢のパラダイス
ロマンティックな夜はふけて
踊ろう パラダイス 唄おうパラダイス
土曜の夜は

恋のパラダイス 夢のパラダイス
ロマンティックな夜はふけて
踊ろう パラダイス 唄おうパラダイス
恋のパラダイス

車のドアにもたれ 口笛の投げKiss
今夜も誰かに 悪さを
しかけるつもり

ほんの時間つぶしに からかわれただなんて
本気で愛しちゃ いけない
相手だったの

恋のパラダイス 夢のパラダイス
ロマンティックな夜はふけて
踊ろう パラダイス 唄おうパラダイス
土曜の夜は

ちょっと危ない 甘くせつない
ロマンティックな夜はふけて
踊ろうパラダイス 唄おうパラダイス
恋のパラダイス

早足で 過ぎてゆく 時は恋の 治療薬
そのうち あなたの ことなど
忘れてみせる

心のすみに書いた 一冊の絵日記を
小さくちぎって 窓から
飛ばすみたいに

恋のパラダイス 夢のパラダイス
ロマンティックな夜はふけて
踊ろう パラダイス 唄おうパラダイス
土曜の夜は

ちょっと危ない 甘くせつない
ロマンティックな夜はふけて
踊ろうパラダイス 唄おうパラダイス
恋のパラダイス

恋のパラダイス 夢のパラダイス
ロマンティックな夜はふけて
踊ろう パラダイス 唄おうパラダイス
土曜の夜は

恋のパラダイス 夢のパラダイス
ロマンティックな夜はふけて
踊ろう パラダイス 唄おうパラダイス
恋のパラダイス


5.う,ふ,ふ,ふ


6.くちびるヌード・咲かせます

作詞:EPO
作曲:EPO

波止場を さすらう
ツバメを 数えて
明日を 占えば

もうじき 愛しい
あなたは ボートに
揺られて 会いに来る

くちびる 咲いたよ
くちびる
春の前線が 街を彩る頃
悩ましく ヌードの
くちびる
男ははるばる 私をつみにくる

VOULEZ VOUS COU-謝 謝
AVEC MOI CE SOIR?

夜風に 吹かれて
歩いた 墓地から
見おろす 風景は

異国の 誰かに
恋した 娘の
涙で できてるの

くちびる 咲いたよ
くちびる
秩序を忘れた みだらなお客には
勇しく ヌードの
くちびる
美貌のかけらに 甘いトゲが光る

くちびる 咲いたよ
くちびる
春の前線が 街を彩る頃
悩ましく ヌードの
くちびる
男ははるばる 私をつみにくる

VOUKEZ VOUS COU-謝 謝
AVEC MOI CE SOIR?

悩ましく ヌードの
くちびる
男ははるばる 私をつみにくる


7.私について

作詞:EPO
作曲:EPO

15の私に手紙を書いたら
幸福だったと 返事が来たから
思い出の中 さまよう私を
探さないわ

自分について考えはじめたら
眠れない夜が いくつも続いたの
髪を切ろうと 決めた日は いつでも
火曜日の午後

私のどこが好きかと尋ねたら
君が嫌いだと感じる すべてさと
うまくかわした あの人に 許した
はじめての 愛

20の私に手紙を書いたら
幸福だったと 返事が来たけど
ひとりでむかえる夜が恐いと
ふるえていた

床に落とした 万年筆の
音で目がさめた
カゼをひくよと 上着をくれた
あなたをみつめた

未来の私に手紙を書いたら
あて名がちがうと 返事が来たから
明日の風を さまよう私を
探さないわ


8.ハーモニー


9.音楽のような風

作詞:EPO
作曲:EPO

去り行く夏の日差し
パラソルでよけながら

ひとりぼっちのカフェで
お茶を飲むのが好きよ

あの夏ふたりここで
決めた悲しいさよなら

音楽のような風に吹かれていたら
あなたが今背中越しに
呼びとめた気がして

音楽のような風のいたずらなのね
かたちもなく溶けた氷
グラスで揺れただけ

プラチナの首飾り
テーブルにはずしたら

「すててくれよ」とあなた
困った顔をしたわ

罪なき恋と呼べる
ティーン・エイジまぶしい思い出

音楽のようなくちづけをくれた後
力もなくひとみ そらす
せつないプロフィール

音楽のような風の吹く 街角で
私達の恋の季節
アルバムを閉じたの

私達の恋の季節
アルバムを閉じたの


10.12月のエイプリル・フール


11.渚のモニュメント

作詞:EPO
作曲:EPO

毎日生まれの私 そっと抱きしめて
君だけひとりに しないと誓った 遥かなメモリー
送る言葉 見つからずに 気まずく 走るよりは
誰もいない 防波堤で 夕陽を眺めたいわ
入江の淵を照らす灯り
まばらな瞬きが 哀しくて

毎日生まれの私 そっと抱きしめて
今日までは 僕の後尾とだったと ささやいて
明日から誰かのあなた でも忘れたくないの
ひとつぶ流れた 水色の涙 色あせるまで
薬指に反射させた
彼女への 輝きを
すまなそうに 組んだ腕で
隠さなくてもいいのよ
街へ帰れば 忙しさが
心粉れさせて くれるから

毎日生まれの私 そっと抱きしめて
少しもあなたを 責めてはいないと 信じて
毎日生まれの 愛に めぐりあいたくて
互いにこわした 未来のかけらを
砂に埋めましょう
渚はくれゆく 恋のモニュメント
砂に埋めましょう


12.太陽にパンプ!パンプ!


13.ダウン・タウン・ラプソディー


14.三番目の幸せ

作詞:EPO
作曲:EPO

ひとりぼっちは自由でいいわ
ひとりぼっちになれるとしたら
いつでも気ままに恋したり
パシャマで一日音楽聴いたり
頬づえをつきながら
幸福なあくびをしたら
ほろ苦いコーヒーの湯気で
あなたが揺れた

ひとりぼっちは自由でいいわ
ひとりぼっちも大事な時間
自分が自分でなくなるくらい
愛せる誰かといるのもいいけれど
心の世界の我がままを
互いに知ったら嫌いになるかしら
口笛を吹きながら
レコードをかけかえている
あなたも気付いている
いつも、二人 ふたつ


15.きゅんと

作詞:EPO
作曲:EPO

目ざめたばかりの ふたんの中で
あなたが 好きだと 思ったら
きゅんと きゅんと
おなかの あたり 痛くなった

電車に 揺られた ラッシュの中で
あなたが 好きだと 思ったら
じんと じんと
鼻のあたりが 痛くなった

恋なんて 二度と できない
それくらい 傷ついたのに
きゅんと きゅんと

気付かれないに だまってたのに
あなたの噂を 聴いたなら
赤く 赤く
頬のあたりが 熱くなった

恋なんて二度と できない
それくらい 傷ついたけど
きゅんと きゅんと
せつないくらい 恋をしてる
せつないくらい 恋をしてる


16.エンドレス・ヴァレンタイン